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| バリトン独唱 川田 知洋 |
| ねんねんころりよ |
1926年宮崎 歌詞：尋常小学校教科書738 |
ねんねんころりよ おころりよ
ぼうやはよいこだ ねんねしな
ねんねんころりよ おころりよ
ぼうやはよいこだ ねんねしな
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| 兄弟 |
1926年宮崎 歌詞：尋常小学校教科書700 |
夕べの雨で草や木の 緑色ます夏の朝
包み抱えて学校へ 連れ立ち急ぐ姉弟
足すべらせて こけかかる 弟をかばう姉の腕
かばうはずみに姉はまた あしだの鼻緒ぷっつりと
姉さんこれをあげますと 腰にはさんだ手ぬぐいの
端引き裂いて差し出せば しょうさん これはありがとう
姉は手早く音をたてて 小川の水で手を洗い
さ、行きましょうと兄弟は 学校指して急ぎ行く
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| 麦まき |
1926年宮崎 歌詞：尋常小学校教科書760 |
１．ナラやクヌギの 葉は黄に染まり 広い田圃に
北風晴れる 風に吹かれて 生土踏んで
今日も朝から精出す親子
２．親は返して 子はくれうって 広い田圃の
麦まき 済ます やっと済んだと見上げる空に
明日も天気か夕日が赤い
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