資料館News 2004年12月

2004年12月―チマッティ神父生誕125周年にあたり

チマッティ神父を慕っておられる皆さん

今年の7月15日、尊者チマッティ神父の生誕125周年でした。師の列福を熱望している私たちにとって、神様からその恵みを祈り求めるよい機会でした。数々の行事を成功させるためにご協力下さった皆さんに心から感謝し、今年の主な出来事をご報告いたします。

総長様の訪問と毎月6日のミサ

Chavez今年の10月6日、チマッティ神父の命日にあたり、サレジオ会本部の東南アジア顧問Klement神父が調布で荘厳なミサを捧げました。また、同29日、日本の事業を視察されたサレジオ会総長チャーベス神父もサレジオ家族と共にミサを捧げ、お墓と資料館を訪れ、私たちが師の手本に倣い、聖なる生き方を目指すようにお勧めになりました。私たちは、チマッティ神父の列福と取次ぎを願うために毎月6日10.30調布でミサを捧げ、遠い方々のためにもお祈りしています。


『細川ガラシア』のオペラ上演
10月8日、9日は、東京オペラシティホールでチマッティ神父作曲オペラ『細川ガラシア』3幕が上演され、歴史的出来事になりました。これは日本の最初のオペラであり、今回初めて原作通りに上演されました。小栗克裕氏がその素晴らしいオーケストレーションによりチマッティ神父の優雅な音楽を引き立て、オペラは音楽界から高い評価を得ました。ご協力くださった方々に心から感謝いたします。


韓国、香港とイタリアの訪問

1934年、チマッティ神父はコンサートを開催するために韓国を訪れました。今年11月12日−17日、私はサレジオ会に招かれて韓国を訪れ、チマッティ神父について10回ほど講演しました。この際、人びとの高い関心に驚きました。
さらに12月3日−7日、中国のサレジオ事業100周年記念にあたり、香港でも日本の事業、特にチマッティ神父について講演するように頼まれました。8日からはイタリアを訪れ、サレジオ会本部に保管されているチマッティ神父関係の資料を整理し、師の生まれ故郷ファエンツァ市も訪問し、イタリアでの運動を促進するようにしたいと思います。日本へ戻るのは1月15日の予定です。


資料館の安全
10月の新潟地震の被害を知り、資料館2階に陳列されている展示物の安全を至急に考える必要があると感じました。専門家の意見を聞いて、さっそく展示ケースを強化しました。

チマッティ神父の講話と写真をデジタル化
チマッティ資料館に保存されている写真何千枚や録音された師の講話を保存し、使いやすくするため、専門家の協力を得てこの1年既にCDに収めました。

手紙の第2巻
去年出た第1巻に続いて、今年10月第2巻が出ました。『主任司祭の心』という副題で師が宮崎教会の主任司祭だった1929年までの2年間を紹介しています。皆さんも感動なさることでしょう。

新しいCD2枚、オペラのビデオとDVD
師の音楽を紹介する2枚の新しいCDも出ました。特に最初の日本語の歌ミサを紹介する7番にはそのミサの楽譜も付いています。 
なお、『細川ガラシア』のオペラに参加できなかった方々のために公演をビデオとDVDに収めました。お正月のお楽しみ、またよい思い出にもなることでしょう。

2005年カレンダー
新年のチマッティ神父のカレンダーには、師のお言葉をイタリア語でも載せました。

 

このとおりチマッティ神父のための活動が順調に進んでいますが、その列福が早まるよう神様に祈りましょう。運動は、資金面でも皆さんのご協力で成り立っています。心から感謝いたします。同封の郵便振替は、書籍、ビデオ、CDなどのご注文にもお使いください。
尊者チマッティ神父の取次ぎにより、皆さんとご家族、またお仕事の上に神様の祝福がありますようお祈りいたします。

チマッティ資料館 館長/ガエタノ・コンプリ神父
〒182-0033 東京都調布市富士見町3-21-12
電話0424-82-3117 fax0424-90-6707
e-mail info2@v-cimatti.com URL www.v-cimatti.com

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