資料館News 2008年7月

カトリック調布教会の新聖堂

7月12日(土)、設計者、建設関係者、近隣教会代表者と共に800人ほどの出席で、東京教区のペトロ岡田武夫大司教司式により、カトリック調布教会新聖堂の献堂式が行われました。

1950年、サレジオ会の神学校と共にカトリック教会がこの地域に入り、当時、僅かな信者は修道院のチャペルで祈っていました。

1959年12月、当時の院長チマッティ神父の尽力により、初めて信者専用の小さな聖堂ができました。今回、その敷地において新聖堂が建てられ、チマッティ神父が念願したふさわしい聖堂が実現されました。わたしが知っているかぎり、調布市内、カトリック学校や修道院を除けば、初めて教会らしい建物ができたのです。これは調布にキリスト教が根付いたことの徴です。鐘の音もこのことを知らせています。

聖堂の入り口の看板には「カトリック調布教会」と書いてあります。実は、わたしたちは「教会」と「聖堂」を区別します。教会は「教えの会」なのに、聖堂は「教会が集まる所」です。聖堂がなくても「教会」はありますが、教会がなければ聖堂もないのです。チマッティ神父が願っていたのは、聖堂を見て、多くの人々がキリストを信じる仲間に加わることでした。そのため、イエスがおっしゃったとおり、「教会」であるわたしたちは、世の光、地の塩になる必要があるのです。

チマッティ神父のお墓参りをされる方は、どうぞ、新聖堂でもお祈りしてください。

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チマッティ資料館 館長/ガエタノ・コンプリ神父
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